Optionsメニュー

Options

項目を反転表示させておいて、Enterキーを押すたびに、設定が順繰りに変化する。

Expert mode
Yesにすると上級者モードになる。 (初期状態: No)
 上級者モードでは、ログに残る情報がより詳細なものになるなどの変化があるようだ。
Cylinder Boundary
パーティションの境界がシリンダの境界にあるものと設定する。 (初期状態: Yes)
Allows partial last Cylinder
(初期状態: No)
*訳者注  これがどちらの意味なのか判明しなかったので、両方書いておく。
  1. TestDiskには、一旦削除してしまったファイルを復元する機能がある。兄弟ソフトのPhotorec の簡易版のような機能である。このときに、複数シリンダにまたがるようなファイルも対象にするかどうかの選択肢。
  2. 最終シリンダを、BIOSなどのある種のプログラムが利用する領域として、最初からどのパーティションにも含めない空き領域にしてとっておくというやり方がある。これに沿ってTestDiskもそのように設定するかどうかの選択肢。
Dump
重要なセクタをダンプする。 (初期状態: No)
*訳者注 不明。Yesにしたらダンプした結果が画面に表示されるとか、ログに残すとかのような選択肢だと思うが、実際にやってみた限りは確認できなかった。
Ok
オプション設定を保存し、メニュー画面に戻る。

「TestDisk非公式ヘルプ」目次へ