通常版と拡張版の違い


■拡張版とは

MSIファイルなどには、Digital Signature・Summary Informationといったデータが含まれていることがあります。Digital Signatureとは電子署名のことで、Summary Informationとはファイルのプロパティと考えればよいでしょう。

【MSX2CAB】でデータを抽出する時に、これらのデータが対象ファイルに含まれていると一緒に取り出されます。しかしこれらのデータは通常のファイルとして保存することができないようで、本家【msix.exe】では、Found DigitalSignature/Found SummaryInformation と表示するだけにとどめています。【MSX2CAB】通常版では、Summary Informationは表示できますが、Digital Signatureが見つかっても無視します。拡張版では、Digital Signatureが見つかったときは証明書を表示します。

ただし拡張版は、Windows XP以降のOSでなければ動きません。このおまけ機能の為に、Windows98/Me/2000を切り捨てることは考えませんでした。しかし、Digital Signatureを素通しと言うのも【msix.exe】に負けているようで悔しい(笑)。かといって、「見つかったよ」というだけのメッセージボックスを出すことには、ほとんど意味がない。

そこでXP以上のWindows限定の拡張版と、98/Me/2000でも使える通常版の2種類を用意し、ユーザーの状況に合わせて選択してもらうことにしました。はっきり言って、Digital Signatureを表示してもそれほど意味はありません。お遊び機能です。