基本操作
【MSX2CAB】の使い方は、きわめて簡単です。
【MSX2CAB】通常版を起動すると以下の画面が表示されます。
あえて説明するまでもないシンプルな手順です。上図の順に3つのボタンを押していくだけです。
また、1のボタンを押す代わりに、対象ファイルのアイコンをこの画面上にドラッグ&ドロップしてして入力することもできます。(ただしVista以降のWindowsでは不可能)
2のボタンで指定する抽出先は、当然書き込み可能な場所にする必要があります。たとえば(パケットライト可能時以外の)CDドライブなどを指定しては駄目です。また、フロッピーディスクでも十分な容量が無い場合は駄目です。たとえば3MBのサイズのMsiファイルの抽出先として、1.4MBのフロッピーでは溢れてしまって書き込めません。ここは十分な余裕を持つハードディスク上などの場所を指定してください。
オプションのチェックボックスは、SummaryInformationが確認したければチェックをつけてください。
3のボタンは、1と2の設定が済んでいないと薄字表示になっていてボタンを押せません。きちんと設定すると通常表示になって押せるようになります。
抽出作業が終了したら、【閉じる】ボタンで終了して下さい。
【MSX2CAB】拡張版では以下のような画面になります。DigitalSignatureのオプションが増えるだけです。必要ならばチェックをつけてください。そのほかの操作は通常版と共通です。