; すっきり!! デフラグ ver.4 統合版 ウィザードモード用 標準定義ファイル
; Copyright(C) 2002 INASOFT 矢吹拓也 (制作協力:長崎からANAさん)
; ;で始まる行はコメントとして処理されます。
;
; Title :
ウィザードモードの画面の一番上に表示される大きい文字
; Text : 解説。\n で改行します。
; Button1 :
1つめのボタンに付けられるテキスト。
; Button2 : 2つめのボタンに付けられるテキスト。
; Button3 :
3つめのボタンに付けられるテキスト。
; Button4 : 4つめのボタンに付けられるテキスト。
; Button5 :
5つめのボタンに付けられるテキスト。
; Bitmap : ボタンの右側に表示されるビットマップ。
; name:
この定義ファイルの名前
[main]
name=標準(文字のみサンプル - default.ini)
; Windows
95/98/Me
用の初期画面
[21-9x]
Title=ウィザードモード
Text=ウィザードモードでは、必要最低限の機能を、解説付きの対話式で利用することができます。ウィザードモードで用語になれたら、ノーマルモードに移行するようすれば、将来的には、素早くこのソフトを活用できるようになれるでしょう。\n\nまずは、何を「すっきり実行」したいかを選択してください。\n\n「すっきり実行」とは、目的のプログラムを、常駐プログラムのない「すっきりした環境」で実行させることです。他のタスクで邪魔されることも少なく、メモリも十分に空くため、スムーズな実行が期待できます。
Button1=デフラグ→自動終了
Button2=スキャンディスク→自動終了
Button3=スキャンディスク→デフラグ→自動終了
Button4=他のプログラム(自動終了するとは限りません)
Button5=ウィザードモードの解説文を変更する
Bitmap=
;
Windows NT/2000/XP
用の初期画面
[21-NT]
Title=ウィザードモード
Text=ウィザードモードでは、必要最低限の機能を、解説付きの対話式で利用することができます。ウィザードモードで用語になれたら、ノーマルモードに移行するようすれば、将来的には、素早くこのソフトを活用できるようになれるでしょう。\n\nまずは、何を「すっきり実行」したいかを選択してください。\n\n「すっきり実行」とは、目的のプログラムを、常駐プログラムのない「すっきりした環境」で実行させることです。他のタスクで邪魔されることも少なく、メモリも十分に空くため、スムーズな実行が期待できます。
Button1=デフラグ→自動終了
Button2=チェックディスク→再起動→自動終了
Button3=チェックディスク→再起動→デフラグ→自動終了
Button4=他のプログラム(自動終了するとは限りません)
Button5=ウィザードモードの解説文を変更する
Bitmap=
[22]
Title=ドライブの選択
Text=デフラグまたはスキャンディスク/チェックディスクしたいドライブを選択します。\n\n上のボタンを押すと、すべてのハードディスクが選択されたものと見なして、先に進みます。\n下のボタンを押すと、ユーザーがドライブを選択できます。\n\nわからない場合は、一番上のボタンを押してください。
Button1=全てのハードディスクを自動選択 (奨励)
Button2=ドライブを選択する
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[23]
Title=プログラムの選択
Text=すっきり実行したいプログラムを今選択するか、あとで、すっきり実行中に選択するかを選びます。
Button1=あとで選択する
Button2=ここで選択する
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[24]
Title=ごみ箱を空にする
Text=ここでごみ箱を空にするかどうかを選択できます。\n\n空にしてよい場合は上のボタンを、空にしたくない場合は下のボタンを押してください。\n\nわからない場合は上から2番目のボタンを押してください。
Button1=ごみ箱を空にする
Button2=ごみ箱を空にしない (わからない場合は奨励)
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[25]
Title=テンポラリフォルダ内のファイルの削除
Text=テンポラリフォルダの中に残った一時ファイル・フォルダをすべて削除するかどうかを選択できます。今が何らかのアプリケーションのインストール直後という場合は、削除しない方が無難です。\n\n削除したい場合は上のボタンを、削除したくない場合は下のボタンを押してください。\n\nわからない場合は上から2番目のボタンを押してください。
Button1=テンポラリフォルダの中身をすべて削除する
Button2=削除しない (わからない場合は奨励)
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[26]
Title=IEキャッシュの削除
Text=Internet Explorerのキャッシュ(一時保存ファイル)と履歴を削除します。\n\nわからない場合は上から2番目のボタンを押してください。
Button1=IEキャッシュを削除する
Button2=削除しない (わからない場合は奨励)
Button5=1つ戻る
Bitmap=
;
Windows 95/98/Me
でスキャンディスクを利用する場合
[27]
Title=クラスタスキャン
Text=スキャンディスク実行時に、クラスタスキャン(完全)を実行するかどうかを選択できます。ただ、クラスタスキャンは途中で失敗する可能性が高く、また、その失敗は「すっきり!!
デフラグ」を用いても回避できません。\n\n「クラスタスキャン」をしないことを強くお勧めします。\n\n通常は上から2番目のボタンを押してください。
Button1=クラスタスキャン(完全)をする
Button2=クラスタスキャン(完全)をしない (奨励)
Button5=1つ戻る
Bitmap=
;
Windows 95/98/Me
でスキャンディスクを利用する場合
[28]
Title=スキャンディスクのログ
Text=あとでスキャンディスクの結果を表示するかどうかを選択できます。上のボタンを押すと、すっきり実行が終わった次の起動時に、スキャンディスクの結果が表示されます。
Button1=スキャンディスクの結果を表示する
Button2=スキャンディスクの結果を表示しない
Button5=1つ戻る
Bitmap=
;
Windows 2000/XP
でチェックディスクを利用する場合
[29]
Title=チェックディスク
Text=チェックディスク実行時に、空き領域も含んだ不良セクタのスキャンを行うかどうかを指定します。\n\n通常は一番上のボタンを押してください。
Button1=不良セクタのスキャンをする (奨励)
Button2=不良セクタのスキャンをしない
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[31]
Title=すっきり実行の方法
Text=すっきり実行の方法を選択します。下に行けば行くほどすっきり実行の効果(メモリ空けや常駐タスク排除の度合い)は高まりますが、危険性も高くなります。つまり、もしものときに環境復元ができなくなります。ただし、Windows
NT/2000/XP では「シェルを入れ替えて実行」がお勧めです。\n\nわからない場合は、Windows
95/98/Meでは一番上、Windows NT/2000/XPでは上から3番目を選択してください。
Button1=シェル起動前に実行 (Windows 95/98/Meで奨励)
Button2=常駐タスクを排除してからシェル起動前に実行
Button3=シェルを替えて実行 (Windows NT/2000/XPで奨励)
Button4=セーフモード+シェル入れ替え実行
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[32]
Title=すっきり実行前の動作設定
Text=すっきり実行をする前に、再起動をするのか、それとも電源を切って次回起動時にすっきり実行を開始するのかを選択できます。\n\n通常は、一番上のボタンを押してください。
Button1=すぐに実行する (奨励)
Button2=いったん電源を切り、次回起動時に実行する
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[33]
Title=すっきり実行後の設定
Text=すっきり実行後に、コンピュータの電源を切る(環境によってはWindowsを終了する)のか、それとも、そのままコンピュータを利用するのか(必要に応じて再起動が必要です)を選択できます。\n\n通常は、一番上のボタンを押してください。
Button1=電源を切る(またはWindows終了) (奨励)
Button2=電源を切らずにそのまま起動(または再起動)
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[34]
Title=すっきり実行後の設定
Text=このバージョンのWindowsでは、可能であれば「高速再起動」が利用できます。ただし、この方法は失敗することがあるようなので、一度でも失敗した場合は、通常の再起動を選択してください。\n\n通常は、上から2番目のボタンを押してください。
Button1=高速再起動を利用する
Button2=通常の再起動をする (奨励)
Button5=1つ戻る
Bitmap=
[41]
Title=準備完了!
Text=すっきり実行をする準備が整いました。「すっきり実行を開始する」ボタンを押せば、すっきり実行を開始できます。\n\nすっきり実行にはWindowsの再起動が伴いますので、「すっきり実行を開始する」ボタンを押す前に、現在実行中のアプリケーションはすべて終了しておいてください。また再起動後、複数ユーザーでWindowsを利用している場合は、必ず今と同じユーザーでログオンしてください。
Button1=すっきり実行を開始する
Button2=これまでに設定した項目を確認する
Button4=設定を最初からやり直す
Button5=1つ戻る
Bitmap=
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それでは、実際にやってみましょう。
1.このページから、HINAGATA.INIをダウンロードします。
HINAGATA.INI(2KB)
2.メモ帳などの、テキストエディタを使って、HINAGATA.INIを開きます。
3.上の表の赤字の部分は、空白にしてあるので、オリジナルの文章を書き込みます。
あくまでも文章が置き換わるだけで、ボタンの本来の機能は不変です。そこのところをよく理解したうえで、適切な文章を書き込んでください。
4.Bitmapを最初から用意するのは大変なので、とりあえず、すべてのBitmap= の後ろは、HAKASE.BMPと書いておきましょう。「デフラグ博士」の絵が表示されます。
5.書き込みが終わったら、上書き保存しましょう。ファイルの名前もHINAGATA.INIではなく、********.INIに変えておきましょう。
アイコンを右クリックして、名前の変更を選びます。********の部分は、お好きな英数字で、できれば8文字以内。.INIのところは変えてはいけません。
6.できあがったINIファイルを、「すっきり!!デフラグ」をインストールしたフォルダ(SDEFRAG.EXEと同じ場所)に置きましょう。そして、「すっきり!!デフラグ」を起動して、ウィザード画面のトップ画面の5つ目のボタンで、自分の作ったものを選びましょう。文章が、自作の文章に変わるはずです。感激〜!
7.余裕がある人は、BMPファイルを用意して、INIと同じ場所に置きましょう。INIを再びテキストエディタで開き、Bitmap= の後ろをそのBMPファイル名に変更して、上書き保存して閉じます。再度「すっきり!!デフラグ」を起動すると、絵が選んだものになっているはず。
たったこれだけです。意外と簡単でしょ。INIファイルなんていうと何か特別のもののような気がしていた人も多いと思いますが、中身は、テキストファイルだったわけです。もしも自信作ができたら、INASOFTに応募してみては。詳しくは
こちら。圧縮してメールに添付して送るんですが、圧縮ってどうやるんだろうという人は、当サイトの
+Lhacaのページを参考に勉強してみてください。INIファイルとBMPファイルをCtrlキーを使って複数選択しておいてから、デスクトップの+Lhacaのアイコン上にドラッグ&ドロップすれば、圧縮できます。***.INIと***.lzhの***が同じになるように気をつけてください。
ちなみにUNLHA32.DLLは、インストールしておいた方が良いです。このDLLを使うソフトが結構あるからです。。
micco氏のサイトからダウンロードできます。インストール方法は「すっきり!!デフラグ」とそっくりですから(こちらがオリジナル)、戸惑うことはないでしょう。「OK」を2・3回押すだけで、終わります。