/+Lhacaのインストール/
このページでは、代表的な圧縮・解凍ソフトである+Lhacaのインストール方法、設定方法を紹介します。
1.まず、+Lhacaをダウンロードする必要があります。ここでは、作者の村山氏のサイトからダウンロードしています。+Lhacaには、標準版、機能拡張版、デラックス版の3タイプがあります。現在のバージョンで言うと、それぞれ0.72、0.93、1.18になっています。通常の使い方であれば0.72で十分です。数字が大きいほど多機能になりますが、その分、設定や使い方が複雑になります。自称初心者の方には、0.72をオススメします。
2.確認画面が開いたら、「保存」をクリックします。
3.Lhaca0.72EXEを保存する場所の指定画面が開きます。デスクトップにしておくと簡単です。
4.ダウンロードが完了すると、デスクトップにLhaca072.EXEのアイコンができています。これをダブルクリックすると…
5.+Lhacaをインストールする場所の指定画面が開きます。通常は(意味のわからない人も含めて)、このままOKをクリックします。自分でインストール先を変更したい人は、「参照」や直接テキストボックスに書き込んで、変更できます。
6.インストールが完了し、ReadMeが自動的に開きます。読み終えたら、×をクリックして閉じます。
7.Lhaca072.EXEのアイコンは、インストール完了後は不要になります。削除してください。新しく出てきた+Lhacaのアイコンは大切ですので、デスクトップにそのままおいておきましょう。(このアイコンの上に、圧縮・解凍したいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップするような使い方をするため。)
8.+Lhacaのアイコンをダブルクリックすると、設定画面が開きます。下図の設定が私の推奨ですが、御自分のお好きなように。
主な設定項目の説明。
・解凍先: Aという圧縮ファイルを解凍してできたA'というファイルを、どこに作り上げるかの指定です。
・圧縮先: Bというファイルを圧縮した時、その圧縮ファイルB'を、どこに作り上げるかの指定です。
・圧縮形式:圧縮する時に、LHAという形式で圧縮するのか、ZIPという形式で圧縮するのかを選びます。日本ではLHAが良く使われます。
・関連付け:前のページで、.lzhという拡張子のファイルをダブルクリックしても解凍できなかった人は、まだ関連付けが未指定ということです。このボタンをへこんだ状態にしておくと、.lzhファイルをダブルクリックしただけで、+Lhacaが起動して解凍できるようになります。ZIPのほうも同様です。下図が、へこんでいない時の状態です。クリックするたびに切り替わります。
・関連付けの際にアイコンを変更しない:このチェックをはずすと、へこませたボタンの拡張子(LZHやZIP)のファイルは、アイコンがになって表示されるようになり、わかりやすくなります。
・フォルダを作ってその中に解凍: 解凍した時に、同名のフォルダを作り、その中に解凍します。(下図参照)
9.もしも+Lhacaをアンインストールしたい時は、コントロールパネルの「アプリケーション(プログラム)の追加と削除」からおこないます。
さらに詳しい説明は、+Lhacaのヘルプ等を御覧下さい。ただし、このページの設定と説明だけでも、.lzhと.zipという代表的な圧縮ファイルを、ダブルクリックするだけで、解凍できるようになります。数あるオンラインフリーソフトの99%以上は、これで使えるようになります。
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