第9章 EXIF化

EXIF 情報を付加するソフト

前章までで、リサイズ、リネームの段階が完了しました。次はファイルのEXIF変換です。

EXIF 情報を表示するソフトは多数あるのですが、EXIF 情報を付加するソフトは少ないのです。一般的には需要があまりないからでしょう。

そんな中、今回の目的にピッタリのフリーソフトが、【CooLIndexHT】です。Vector の該当ページから入手できます。これをインストールします。

実際の手順

1.【CooLIndexHT】を起動します。[ファイル|開く...]をクリック。

【CooLIndexHT】で開く

2.オープンファイルダイアログで、前章の作業フォルダの中のファイルを何でも良いので1つ開きます。

オープンファイルダイアログ

3.すると、以下のようなダイアログが出ます。[はい]を選びます。

変換確認画面

4.サムネイルは不必要なので、[低画質]にしておいて[OK]します。

変換設定

5.【CooLIndexHT】が起動しますが、この時点で作業フォルダ内の全ファイルのEXIF化が完了しているので、すぐに終了します。

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