タイトル | : 右クリックメニューの拡張について |
投稿日 | : 2012/05/17(Thu) 05:54:38 |
投稿者 | : UiUicy |
Ayacyさん、UiUicyです。ご無沙汰しています。
いじくるつくーるの「右クリックメニューの拡張」のコマンドプロンプト関連の質問です。
コマンドプロンプトの場合、対象ファイルをDOS窓にD&Dしてフルパスを得る操作をよく行うと思います。たとえば階層の異なる2つのファイルのバイナリ比較をするときなどは、fc /B と打っておいて1つのファイルをD&D、そして半角スペース挿入しておいて、もう1つのファイルをD&D、みたいなことをするわけです。
ところがいじくるつくーるで項目を作っておいて出したコマンドプロンプトの場合、D&Dを受け付けないんです。(もしかしてログオンしているユーザーの権限とかにもよって変わるのかもしれないのですが。) たしかXPまではD&Dできて、Vista以降できなくなったように記憶しています。
たとえば
[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\CMD]
@="コマンドプロンプト"
[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\CMD\command]
@="cmd.exe /K"
みたいに自分でレジストリをいじれば、ファイルの右クリックでカレントフォルダを起点にして、D&Dが可能なコマンドプロンプトが開きます。いじくるつくーるの場合、Ayacyさん謹製のcontext.exeを介して機能を実現していますが、このcontext.exeの振る舞いによってこのような差が生まれるのでしょうか。
もしもD&Dが可能にできるように対応ができるようでしたらご一考ください。