タイトル | : Re^6: TestDiskを使っても大丈夫? |
投稿日 | : 2011/03/09(Wed) 09:56:51 |
投稿者 | : UiUicy |
なんともったいない。
> 再起動したら、チェックディスクが始まってしまいました。
私ならばこう書きます。
「再起動したら、チェックディスクが始まってくれました。」
チェックディスクはWindowsがシステムの整合性を自己修復する大事なプログラムです。ゆっくりと診断・修復を待つべきでした。
> またフリーズしてしまうのではないかと急いで強制終了しました。
強制終了ってまさか電源ボタン長押しとかじゃないですよね。チェックディスクやデフラグ実行中の電源断は、それこそ危険・自殺行為です。Ctrl+Cキーでプログラムを終了したと言う意味であることを祈ってます。
> チェックディスクが始まったということは、ディスクに異常があるのでしょうか?
何度も言うようですが、こちらからでは正確なことはわかりません。物理的損傷が絡んでいる可能性もありますし、軽い不整合を修復するだけのチェックディスクだった可能性もあります。可能性は色々考えられますが、ここでそれを想像しても意味はないでしょう。
とにかくこのままでは旧HDDの中身は諦めることになるので、もう1度再チャレンジしてみてはいかがでしょう。そのときに、データの重要性によって選択肢が変わります。
◎データが物凄く重要なもので、経費が掛かっても構わない場合は、データ復旧業者にお願いします。数十万円以上掛かる場合もあるようです。自分で弄繰り回してから業者に出すと復旧率が下がります。
◎経費をかけるほどではないが、救い出せるのならば救いたいデータ(ファイル)がある場合は、あなたがやったことをもう1度やってみて、万一うまく起動したら、再起動する前に、USBメモリとかのような他の媒体に、必要なファイルをコピーする。
◎特にそれほど重要なデータはないが、もしも以前の状態に復旧する可能性があるならばチャレンジしたい場合は、上に書いたように、TestDisk後に再起動して、もしもチェックディスクに入ったら、そのまま完了するまで様子をみる。(損傷がひどければ、なおならかったり、途中でフリーズしたりすることもあります。また順調でもチェックに1日以上の時間が掛かる場合もありえます。)