タイトル | : いじくるつくーる 「HTMLエディタの設定」ver.1.00a の不具合? |
投稿日 | : 2009/01/17(Sat) 12:08:57 |
投稿者 | : 1896 |
自環境(XP3 + IE7)で「HTMLエディタの設定」を利用したときに、
不都合な状態になったので報告をします。
アプリパスがリストに格納されない
if でリストに登録するかを判断していますが、登録しなかった場合に、
今読み込んでいる配列の数(i 番目)とリストに登録されている数とにズレが発生するため、
アプリパスを存在しないリスト番号へ登録しようとして失敗し、結果として空のままになってしまうようです。
下は自分のところで、とりあえずうまくいっている回避法(手動改行なので見た目はアレですが)
j = 0
for(0, i<KeyCount) {
HtmlEditor$ = EnumKey$(OpenWithListKey$, i)
Key$ = ApplicationsKey$ + @"\" + HtmlEditor$
if(RegKeyExist(Key$)) {
Value$ = RegReadSz$(Key$ + @"\Shell\Edit\Command", "", "")
ListViewAdd("HTML", HtmlEditor$)
ListViewSetText("HTML", j, 1, Value$)
++j
}
}
OK した後、関係ないキーまで消えている
OK をした後に"HKCR\Applications" で、Shell にEdit があるアプリ設定をアプリのキーごと全て消すようになっていますが、
"HKCR\.htm\OpenWithList" にもともと登録されていなかった物や、Edit 以外が登録されている場合でもノーチェックで消されるため、
「ファイルを開くプログラムの選択」をする場合に影響が出るようです。
とりあえず自分が確認したのは、"HKCR\Applications\mspaint.exe" が無くなることで、
"HKCR\*\OpenWithList" に登録されているmspaint.exe の意味がなくなり、
規定のプログラムを選択する一覧画面からmspaint が消えてしまいました。
自分の環境では、"HKCR\.htm\OpenWithList" から名前を消すだけで、
「インターネットオプション」の「HTML エディタ」の一覧から表示を消すことができるのは確認していますが、
"HKCR\Applications" を処理しないと、起動オプションを変えたり、新規追加などができないので、困っています。
仕方ないので、"HKCR\Applications" の削除する処理を無効化して、
追加・修正専用扱いにして自分は使っています。(滅多に消さないので)
長文になってしまいましたが以上2点(2つ目はあれこれ絡んだ難題ですが)、手の空いたときにでも改善されることを期待しております。