タイトル | : Re^3: Internet Explorer で XBM 画像を表示 |
投稿日 | : 2009/01/03(Sat) 13:17:30 |
投稿者 | : Ayacy |
参照先 | : http://www.yoshibaworks.com/ayacy/inasoft/ |
> ";" を区切りとして一行一レコードのように編集できない点にあります。
> これらのようなものがあれば便利かと思い提案させていただきました。ご検討いただければ幸いです。
なるほど。そういうことでしたか。
ようやく意味がわかりました。
ただ、本ソフトでも、複数項目の場合は一行でズラーッと編集するスタイルしか持っていないことと、それから
";"(セミコロン区切り)というのは環境変数Pathのことだと思うのですが、それ以外に複数項目のものがあった場合に、どれがどうだかわからない(環境変数を使うプログラム側に依存してしまう)という問題があります。
つまり、環境変数全体として、一般ルールを定められません。
例えば、PathとPATHEXTはセミコロン区切りだろうな、ということは解釈できますが、他の環境変数にセミコロンがあったとした場合、それは必ず区切り記号として解釈しても良いのか? 実はカンマが区切り記号になっている項目もあるのではないか? など。
となると、カンマで探すと PROCESSOR_IDENTIFIER が出てくるが、このカンマは果たして区切り記号なのか? など。
また、フォルダ名には";"を含むことができますが、これを含むフォルダを環境変数TEMPに指定した場合、それは区切りとみなされてはなりませんが、「";"で区切り」というルールを設けると、";"は消えてそこで改行されることになってしまうことになるかと思います。
TEMPだけ特別に「何があっても区切らない」というルールにすべきか、あとはどれだけ多くの項目で特別ルールを増やしていくことになるのか。
あるは逆に、PathとPATHEXTだけ特別に「";"セミコロンがあったら区切る」という特別ルールにしてしまうか。こうすると逆に、この特別ルールを採用すべき項目はあとどれくらいあるか不明とならないか。
とまぁ、例が長くなりましたが、環境変数の一般論として作ろうとすると、プログラムとして動きを定義することができなくなってしまいますので、いくつかの「決め」が必要になるかと思います。
(例えば、前に例として出していただいたソフトウェアのうち2つめの場合、PathとIncludeは特別ルールという仕組みになっているように思われます。他についてはわかりませんが、あるかもしれませんし、ないかもしれません。その場合に何区切りになるかもわかりません)
そのあたり、どうしたいでしょうか。