Windows XP,Vista 用の更新プログラム (KB971029)
更新プログラムの種類: 重要
この更新プログラムをインストールすると、CD ドライブと DVD ドライブでのみ [自動再生] ダイアログの AutoRun エントリが制限されます。インストール後には、コンピューターの再起動が必要になる場合があります。

この更新というのはいじくるつくーるで制御しうる部分と同じなのでしょうか？
だとすると別段入れてしまっても、あとでまた変更することが出来るとおもうのですが・・
（７はあるのか分かりません）

調べてみる必要がありそうですね。

今、ちょっと、手元に生身のWindows XPが無いので、後ほど調べてみたいと思いますが、いじくるつくーるでも制御できなくなるような修正であれば、「この更新を入れることにより、いじくるつくーるでは制御できなくなる」旨、ヘルプに記述を追加する必要はあるかもしれません。

少し調べてみた感じでは、AutoRunがレジストリ設定でONになっていた場合の挙動が変わるパッチということみたいです。
（つまり、いじくるつくーるで制御しうる部分とは異なります）

具体的には、
＜KB971029導入前＞
AutoRunレジストリ=ON … CD/DVD挿入時にいきなりセットアッププログラム起動。ドライブの右クリックメニューに「自動再生」が追加される。
AutoRunレジストリ=OFF … CD/DVD挿入時には何も行われない。ドライブの右クリックメニューに「自動再生」がでない。

＜KB971029導入後＞
AutoRunレジストリ=ON … CD/DVD挿入時には何も行われない。ドライブの右クリックメニューに「自動再生」が追加される。
AutoRunレジストリ=OFF … CD/DVD挿入時には何も行われない。ドライブの右クリックメニューに「自動再生」がでない。

というわけで、本パッチにより、レジストリのAutorun制御機能が失われるわけではないが、そもそものAutorun=ON時の動作に変化がある、ということのようです。

また、もう一つ重要なKB971029の更新内容として「USB記録メディアではAutorunが完全に（レジストリ状態がONでもOFFでも）動作しなくなる」というものがあります。KB971029としては、どうやらこちらが主目的なようです。

有難うございます。
多少システム動作がかわってしまうんですね・・

出て邪魔なときもあればとりあえずマイコンピュータを開いたりもするので、
暫く入れないで様子見ようと思います。