はじめまして。

簡易インストーラbit_com.zip　(2009/8/17更新)が
私の環境では全くうまく動作してくれません。

おそらくbit_com.zip を解凍して中身のbd_setup.exe を実行し、注意事項を読み、はいをクリックすると、
Vistaや７でも、Program Fileフォルダに展開されると思うのですが
私の環境では、その実行したexeが存在する場所に展開されてしまいます。

そして、その後のウィザードというものがいくら待っても全く出てきません。

UACのせいかと思い、切ってみても変化有りません。



どうしてなのでしょうか。

なお、
http://uiuicy.cs.land.to/bitdefender.htmlの方法でも
<ドライブ名>:\Program Files\Common Files\Softwin\BitDefender Scan Server 以下に必要なファイルとフォルダが展開されるようにしてあります。 とありますが、
やはり、展開されるのは実行したフォルダの場所でした。

bd_setup.exeはWinSFX32Mというしくみの自己解凍ファイルで、一時的にテンポラリフォルダ、具体的には、<システムドライブ名>:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Tempの下にUiUicyと言うフォルダを作ってその中に展開します。そしてその中に展開されたbd_echo.exeというファイルが自動実行されるようになっています。これがウイザードを表示する実行ファイルです。（なおインストール完了後にはUiUicyフォルダを削除しています。）
ここまではWinSFX32Mの機能に丸投げしているので、そこでなんらかの不具合がおきていると考えられます。ちなみに当方の環境では、Vistaの64ビットでも正常動作を確認しています。

一つ試してほしいのですが、「ファイル名を指定して実行」あるいは、エクスプローラーのアドレス欄に　%TEMP% と打って実行してみて下さい。きちんとTempフォルダが開くでしょうか？これはOSの環境変数で定められているので普通は開くはずです。もしもこの環境変数が意図的に消されていると簡易インストーラは失敗します。

なお、同じくWinSFX32Mを利用しているINASOFTさんのページに関連するページがあります。

http://www.yoshibaworks.com/ayacy/inasoft/webhelp/rnsf7/HLP000459.html

なにか相性の悪い設定がなされているのかもしれません。

試してみました。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\TEMP
が開きます。

ご紹介いただいた説明を見ますと、Lhaによる不具合の線も考えられます。

他の自己解凍書庫を試してみたいのですが可能でしょうか。
たとえば、７ｚとかGcaとか。。。

RAR版とCAB版のインストーラを作ってアップしておきました。

http://uiuicy.cs.land.to/testversion.lzh

通常通り、管理者権限で実行してください。一番最初のダイアログは出ずに、すぐウイザードから始まります。

なお不愉快なことに、VirusTotalではそれぞれ1つ2つ陽性判定されます。圧縮されている中身は現在配布されているものと全く同じですが、圧縮方法を変えるだけでも、この種の誤検出がどうしても出てしまうことがあります。今までの簡易インストーラも今まではずっとPandaと相性が悪く、最近やっと引っ掛からなくなりました。

Rar版、Cab版ともに正常にインストールが完了しました。
わざわざ作成していただいてありがとうございます。
わかりやすいウィザードでした。
予めDLしてましたが、Free版のDLも問題なくできていました。


ちなみに、
Avastが常駐していましたが誤検出はありませんでした。

PandaさんはAvastでも誤検出することがあり、あまり信用していません。

それを気にかけてLhaで自動書庫にされていたのでしたら、
その旨を記載して今度はCaｂ版かRar版のいずれかに変更していただけるとうれしいのですが。

思いを致せば、Lhaにはあまりいい思い出がありません。