タイトル | : Re: Bitdefenderコマンドライン版で複数ファイルをスキャン |
記事No | : 2009 |
投稿日 | : 2009/04/05(Sun) 08:01:20 |
投稿者 | : UiUicy |
bdc.exeを/?オプションで実行するとコマンドラインオプション一覧表が見れます。その中に /logと言うのかありますが、これがログファイルを作るオプションです。ちなみに、2ちゃんねるBitDefenderスレッドのテンプレートで紹介されているスキャン用batファイルは
@echo off cd "C:\Program Files\Common Files\Softwin\BitDefender Scan Server" bdc.exe "%1" /arc /mail /prompt /move /moves /log=%TMP%\bdcscan.log start notepad.exe %TMP%\bdcscan.log
となっています。これはテンポラリフォルダ内にログファイルを作成し、メモ帳でそのログファイルを開いて示す方法になっています。メモ帳で開けると言うことからお分かりのように、ログファイルの実態は(拡張子がlogでも)txtファイルです。保存したければメモ帳から保存操作をすれば良いです。そのかわり感染ファイルは赤い字で表示する機能はあきらめることになります。
ただし複数ファイルスキャンでは、一度作られたログファイルが次のスキャンで即座に上書きされてしまい、うまくいかないことが稀にあるかもかも知れません。私は個人的に複数ファイルのスキャンは絶対にやりません。ブラクラ表示がストレスに感じるからです。1階層上のフォルダスキャンか順次1つずつスキャンするのがコマンドライン版の作法であると考えています。ただしこれは私の主義ですから、カスタマイズが自在にできるコマンドライン版の利点を生かして個々の方が自分向きのbatファイルを作成すれば良いと思います。
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