初めてお目にかかります。
BitDefenderコマンドライン版について質問です。

インストール後、ウィルス定義を入手するために任意のアイコンを右クリックして、
コンテキストメニューの『BitDefenderをアップデート(U)』を選ぶと、
記事No： 1215　の方のように

「No update available.
指定されたファイルが見つかりません。
アップデートは終了しました
続行するには何かキーを押してください...」

と表示されます。
また、C:\Program Files\〜\BitDefender Scan Server
にある　update.batのアイコンを直接ダブルクリックしても
同様です。

※簡易インストーラで再度インストールしてみても全く同じです。

ちなみに当方の環境は、実は２台ありまして
１．WindowsXP Pro SP3
２．Windows2000 SP4
どちらにも共通しているのは、勤務先の社内ＬＡＮ（＆Ｐｒｏｘｙ）の中で使用しているということです。

設定などをどう変えればいいのでしょうか。
ご存知の方よろしくお願いします。

Bitdefenderコマンドライン版というのは元々２ちゃんねる発のテクニックでして、proxyを越えてupdateできないという問題は、そちらのスレッドでも繰り返し出ている話題です。なんとか上手く対処している方もいらっしゃるようですし、proxy環境では無理と言う意見や、Vistaにしたら今までproxyでいけてたのにダメになったという報告もあるようです。

私自身proxyを使っていないので全然この問題に詳しくないのですが、一応情報を１つ。

http://www.bitdefender.jp/bd2008/BitDefender_TS_2008_Userguide_ja.pdf

これはbitdefender Total Security 2008のユーザーガイドへのリンクですが、この276頁にproxyの解説があります。

一方Bitdefenderコマンドライン版も、インストールフォルダ内のbdc.iniに記載されたアップデートサーバーに繋ぎに行きます。なおかつメモ帳などのテキストエディタでbdc.iniの中身を見ると、
HttpProxy =
という行があります。（インストール直後で一度もアップデートが成功していないと無いかも。その場合は自分で1行書き込めば良いです。）

したがってBitdefender TS2008 の16.4.の項目5のやり方を応用して、bdc.iniを書き換えて上書き保存すれば成功するかもしれません。項目の1〜4と6〜7はTS2008の場合ですから無関係です。

http://d.hatena.ne.jp/nabeso/20070924

bdc.iniの HttpProxy= を書き加えてもだめな場合の情報をリンクしておきます。
wgetに関しては、私もまったく無知なので、Googleなどで調べてください。

ご回答ありがとうございます。

> Bitdefenderコマンドライン版というのは（略）報告もあるようです。

そういう経緯があったんですか、初めて知りました。
確かに、一般的なインストール手順とは違うなぁとは感じていましたが（汗

> なおメモ帳などのテキストエディタでbdc.iniの中身を見ると、
> HttpProxy =
> という行があります。（インストール直後で一度もアップデートが成功していないと無いかも。その場合は自分で1行書き込めば良いです。）
> したがってBitdefender TS2008 の16.4.の項目5のやり方を応用して、bdc.iniを書き換えて上書き保存すれば成功するかもしれません。

確かに　bdc.iniの中身を見るとありますね。明日もう少し会社でチャレンジしてみます。
ちなみに『追加』のリンク先ですが、こちらを見る前に会社で検索していたところ
偶然発見していました（汗
いずれにしても難しそうですね…。

とにかく頑張ってみます。ありがとうございました。